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食器は、長年作られ売られ続けているものを購入し、家族が増えたら買い足していく。

洋食器、グラスは、長年作られているものを購入し、壊れたり家族が増えたりしたら、買い足すようにしています。買い足したいときに、すでに生産中止になっていると困りますので、ずっと作られている定番品の中から、気に入ったものを選ぶようにしています。

困るのが和食器で、なかなか長年作られているものが見つかりません。(私が知らないだけかもしれませんが)。ぜひ日本のメーカーも、何十年と続く定番品を作り続けて欲しいものです。和食器の場合は、5枚買ったもののうち残った3、4枚だけで使い続けているものが多く、処分するのももったいないので、困っています。10枚くらいを「大人買い」して、そのうち5枚を使い、割れたら補給する、という形を取るしかないかもしれません。

引き出物を処分する人が多いオークションが安いので、オークションで購入することも多くなりました。しかし場所もとるので、買いすぎには注意しましょう。使う頻度の低い食器は、一時的にしまっておくスペースにまとめ、それでしばらくの間困らなければ、処分してしまいましょう。

2006年5月
最も気に入っている食器は、イッタラ アイノアアルトのグラスです。シンプルなデザインですが、もう50年位前から作られているものです。最初は、写真コンテストの商品として12個もらったのですが、さらに買い増ししたりいただいたりで、20個くらいになります。
厚手で、持ってみるとずっしりとした存在感があります。水道水1杯飲むときでさえ、なんとなく気分の違う、ブランドミネラルウォーターを飲んでいるような気分に浸れる、やはりこれが時間の重みというものかもしれません。

2006年7月
イッタラ タピオのサケグラスもお気に入りです。実家で15年以上前から使っていて、気に入っていたので、写真コンテストの賞金で購入しました。おいしい酒もよいですが、安いワインでも、口が広いので空気に触れ、おいしく感じるから不思議です。私はワインの味がわからないのかもしれませんが、1本1000円のやまやのワインで、十分おいしく感じますよ。飲み会で、ワインの価格と味をブラインドテストするのですが、たいてい当たりませんから、人間の舌はあてにならないのかもしれません。

2007年2月
普段使いしている白い皿も、同じシリーズを買い足しました。20cmと27cmの皿、サラダボウルです。朝食には、大皿1枚ずつで済むので便利です。これで多少割れても何十年か使い続けられると思います。

2007年3月
食器を買う量は限られます。食器棚のスペースが限られているからです。食器棚をあふれるようになると、使わない食器を入れたダンボールがあふれてきます。そして食器は、10年以上毎日のように使うものです。ですから、一番のお気に入りを購入して、永く大切に使うとフツーの生活の満足感が長続きします。1セット10枚2万円の和食器でも、10年以上毎日使うようであれば、毎日の使用料はほとんどただと考えることができます。電気を使うわけでもなく、眺めているだけでうれしくなる、毎日の食事の時間が幸せの時間になる、そんな食器を見つけてみてはいかがでしょうか。本当にその食器が「好き」なのでしょうか?値段だけで、選んでいませんか?
ただし子供が割ってしまっても、子供の怪我よりも皿のほうを心配するような値段のものは、避けたほうが良いでしょう。割れても叱ったり泣いたりしない値段のものを、選んでみてください。

2007年5月
オリゴのデザートボウルを4枚購入。これも明るいストライプ柄で、飽きないデザインです。シリーズ物で長く作られているので、割れても買い足しが出来、長く使えると思います。
和食器の小鉢も購入。これはいつ廃盤になるかわからないので、10枚まとめて購入しました。とりあえず6枚くらいを使用し、割れたら新しいのをおろしながら、20年くらいは使いたいと思います。

割れた場合にパテで補修できることをテレビで知りました。今度試してみたいと思います。ちなみに1年間に割れる食器は、2枚3000円分くらいです。割れたら買い足すだけでなく、補修することも考えていきます。

2007年7月
8月からイッタラが値上げされるようです。ほしかったあれは今がチャンス!ユーロ高の影響でしょう。フラワーベースなどは、1.5倍の価格になるようですよ。
うちはあアルトの花瓶サイズSを買いました。あとアイノアアルトのハイボール、モスグリーンを一つ。
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