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生ゴミのリサイクルをしています。

子供の頃から、家庭のゴミを各家庭で処理できれば、よいなぁと、漠然と思い続けていたのですが、実現しつつあります。

生ゴミ処理機の購入
あわてて生ゴミ処理機を買いに、量販店に走ってはいけません。まず、各自治体で生ゴミ処理機購入の補助金を支給していますので、その申請をするのが先です。20000円から、25000円程度支給されるようです。コンポストは2000円程度支給されるようです。
その申請書を持って、お近くの電気店やホームセンターに買いに行きます。生ゴミ処理機は、57000円程度しますので、実際の支出は30000円程度になります。あとは、生ゴミからできる肥料で元を取りましょう。ナショナルのN-47という機種を購入しました。

処理
生ゴミを投入して、約2時間から3時間で乾燥終了となります。カタログによると、1ヶ月の電気代は、500円程度と書いてありますが、とりあえずその数値を信じて、実際の消費電力については、そのうち測定することとしましょう。
更なる消費電力の低下が課題だと思います。
乾燥した生ゴミは、土色の肥料のようになります。夏場の生ゴミの強い匂いがなくなりますが、機械のふたを開ければ、全く匂わないというわけではありません。企業の説明には、お好み焼きのようなにおい、と形容しているものもありますが、私はやはり強くはないが生ゴミの匂いがすると感じます。

リサイクル
以前住んでいた仙台市では、自治体が音頭を取って、月に一回、乾燥生ゴミを回収し、野菜と交換してくれました。乾燥生ゴミ1kgにつき野菜1品(150円程度のもの)といった感じです。1ヶ月で約4kgの乾燥生ゴミが出ますので、600円程度の野菜と交換できました。
奈良市に住んでいるのですが、この交換制度がありませんので、近所の家庭菜園をやっている方と、交換をしています。特に金額は取り決めていませんが、1ヶ月に、500円分くらいには、なっていると思います。交渉次第でしょう。リサイクルが目的ですが、一応電気代の元は取った、と感じています。
乾燥ゴミをゴミ回収に出してしまうと、ただの電気代の消費に終わりますので、必ず肥料としてリサイクルするように心がけてください。

将来的には、時間があれば、自分で野菜を生産して、肥料に使いたいと思っています。
近所の生ゴミをただで回収して、まとめて肥料を製造し、それを販売することも想像しています。


ゴミの減量
現在燃えるゴミは、1週間一度、ゴミを出しています。紙おむつの分がほとんどです。以前は1週間に2回でした。
紙おむつを使わなくなると、おそらく紙ごみだけになり、1ヶ月に一度、ゴミ出しをすれば済むようになるでしょう。生ゴミがなければ、腐敗することもないので、においの心配もありません。各家庭に導入すれば、自治体のゴミ回収の回数も減らせ、経費の節約になるでしょう。処理量が減らせれば、ゴミ処理場の新設場所も減らせるでしょう。自治体がそれを望んでいるかどうかは疑問ですが。

現在紙ごみの減量中です。なるべく新聞紙と同じリサイクルにまわそうと思っています。

2006年4月12日
1ヶ月の乾燥ゴミの量は約4kg。すべてリサイクルして、近所の畑で使ってもらっています。もし乾燥しなければ、7倍の28kgの生ゴミを回収に出していることになります。ゴミを減量し、なおかつリサイクルでき、野菜を少し分けてもらえる(いつもありがとうございます)、3倍の効果があるのではないでしょうか。もしほとんどの世帯がこのリサイクルシステムを使うと、すごい量の2酸化炭素排出量の削減ができます。
多少の残飯や野菜くずが出るのですが、肥料になり、野菜の栄養になると考えると、罪悪感が軽減されます。
調子に乗って排泄物(糞尿)も乾燥してリサイクルできないでしょうか。このままの乾燥機では使いにくいですが、トイレとドッキングして、水洗ではなく、乾燥トイレなんて作ったら、におわずにリサイクルできるのでは。水の使用料も減るでしょう。余熱で便座もあっためられる。松下電器さん、このアイデア買いませんか?というかもう特許登録されているでしょうね。

2006年9月
約2年半使っていますが、トラブルはありません。電気ポットと食洗機といっしょに使ったときにブレーカーが落ちて、そのときにスイッチを入れなおすと最初から始まってしまうのが、ちょっと残念でしょうか。
電気代は1ヶ月に600円くらい。年間7000円。乾燥ゴミを近所の畑に差し上げて、野菜を少しもらえるので、収支はトントンでしょうか。乾燥ゴミを必ずリサイクルしなければなりません。燃えるゴミとして回収に出すと、ただの乾燥電気代の無駄になってしまうからです。我が家の花の肥料にもなっています。もちろん夏場も生ゴミが全くにおわない、ゴミ袋に生ゴミがないので、いやなにおいがないのが、最大のメリットでしょうか。

2007年2月
地球の温暖化が注目されると同時に、生ごみのリサイクルも注目され始めています。しかし本体が高額であること、電気代がかかることが購入を控えるネックのようです。庭が広ければコンポストもよいでしょうが、なかなか都市ではそうもいきませんし匂います。しかし思い切って購入して、生ごみをリサイクルしてみれば、なるほどごみが少ないとはこういうものなのかと納得できる、心の軽さを得られるでしょう。捨てるごみをなくす、常識的に考えれば、まさかそんなことできないと思うでしょうし、今の時代では何のメリットもまだないのですが、考え方をシフトしよう、やってみようという環境行動の意欲を養うのには、格好の買い物だと思います。

2007年3月
電気代は、1回の乾燥で30円くらい。1ヶ月900円くらい、結構かかります。ただ捨てるごみの量が劇的に減りますから、気分はいいです。しかしCO2排出で計算すると、プラスマイナスゼロくらいでしょうか。

花壇に生ごみ乾燥肥料をまいておくと、野鳥がついばみに来るようになりました。珍しい野鳥が春になって活動を開始したようです。ごみをリサイクルすると、バードウォッチングも楽しめます。

1ヶ月にリサイクルする生ごみの量は、1日700gとすると、1ヶ月で21kg。ということは、21×0.8で大体17kgのCO2排出を削減。一方消費電力は、1ヶ月で40kWhでCO2排出に換算すると、だいたい15kg。わずか月に2kg、年間24kgですが、CO2排出を削減したと思います。もちろん電気を使わないコンポストならば、年間200kgのCO2削減ですから、お勧めですが、ちょっと匂います。広い庭や畑のある方は、コンポストをどうぞ。

2007年4月
生ごみの量が多くても少なくても、乾燥の消費電力があまり変わらない事を発見しました。というわけで、2日に1回乾燥をするようにすると、電気代半分、月に500円の節約になります。消費電力も、約20kWh削減、CO2排出も月に8kg、年間100kg削減となります。

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