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真空断熱(魔法瓶)型電気ポット

なかなか調子が良いです。
普段は、電気を使わない状態にして、魔法瓶状態で、一日に2回沸騰させれば十分です。

まず朝起きてポットを見ると、65℃くらい(室温約20℃で)になっています。水を足して、満水にすると45℃くらい、それから沸騰スタート。
朝と昼間に何度かお茶を飲んでも、夕方には65℃くらいをキープ(室温約20℃で)
そこで夕食後にもう一度沸騰させればOK。一日の使用湯量1.5リットルくらい(ポット容量の半分くらい)。そして翌朝また水を足して沸騰。

魔法瓶の中で保温されたお湯をもう一度沸騰させるので、やかんで一日2、3回、水(20℃)を沸かすよりも、おそらく省エネでしょう。

1年前に購入した、象印のCV-NXという機種を使用していますが、保温性能はまあ満足できる、しかしもう少しデザインがシャープでも悪くはないのでは、、、と初代プリウスのような難点はあります。象印かタイガーお好みのものをどうぞ。

値段は2005年9月当時15000位したと思います。魔法瓶型でない通電保温タイプに比べて、1万円くらい高いが、すぐに電気代で元が取れますので、ご心配なく。

自然とエコロジーでエコノミーになれる商品です。

2007年1月
消費電力を測定しました。一日2回から3回沸騰させて、保温は電気を使わないようにすると、一日の電気代は12円くらい、1ヶ月で360円くらいになります。保温のときに電気を食いますので、保温機能は切っておいて、魔法瓶の性能に任せています。

2007年3月
一番寒い時期で、1日電気代15円くらい。1ヶ月450円くらいになります。

職場で使っているポットは、8年前のもの。ボタンが壊れてしまいました。
最新型の電気ポットだと、省エネのようです。通販で約12000円で売っています。年間電気代が、たぶん4000円くらい浮く計算ですから、3年以上使えばお得となります。さらに電力消費量も200kWh分削減となりますから、十分買い替えの理由になると思います。もう少し電力を使わない保温機能(つまり電気ポットの基礎体力、魔法瓶機能)が、強化されると良いのですが、、、たとえば1日1回の湯沸しで済み、翌朝にも80度をキープするような機能です。

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