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耳の贅沢、眼の贅沢

かえるの声や虫の声を聞きながら、眠りにつく。

最初はうるさくて眠れないと思ったものだが、じきに慣れました。自然の生の音を聞きながら眠れるなんて(しかもただで)、キャンプにでも行かなければそうできる経験ではない。そう思うと、とんでもなく贅沢のような気がします。

奈良の町は、星空はそれほど見えません。しかし妻の実家に行くと、満天の星空。この星空を毎晩楽しめたら、と思うと、これから30年後にどこに住むか、を考える上で、貴重な経験となっています。

考えてみれば、生まれてこのかた、街路灯に照らされた車の行きかう道沿いの建物の中で、冷蔵庫の運転音を聞きながら眠っていました。電灯、冷蔵庫、自動車という生活必需品から離れる(手放すことはできませんが)ことで、見えてくるものがあります、聞こえてくるものがあります。高層マンションや大型テレビを購入しても得られない、「本物」の贅沢です。

お盆の帰省の際は、ぜひ蛍を見たいと思います。後は花火ですかね。贅沢だと思います。
夏の縁側で昼寝、もぎたてのトマトをかじる、蝉の声、風鈴で風の音、本当の贅沢。(2006年7月)