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浪費をしないで、贅沢をする

簡単に言えば、浪費とは無駄遣い、贅沢はリッチな消費、ということでしょう。
お金や時間を無駄にならないように、たっぷりと使う、これが贅沢であるように思います。

例えば、ゲーム、はまると何時間でもやってしまいますが、終わるとぐったりと消耗してしまう。これはやっぱり時間とお金の浪費ではないでしょうか。

モノによっては、浪費になったり贅沢になったり、変わることもあります。

株投資。ただ上がるか下がるかだけに注目して、トレードに励む。これは一種の丁半ばくちです。毎日上がった下がったで一喜一憂する。これで損した日には、ぐったりと首をうなだれる。あとには何も残りません。これはやっぱり時間とお金の浪費といえるでしょう。一方で、企業の業務内容や将来性を、様々な情報から読み取る。そしてある程度の長期にわたって余裕を持って投資する。経済についても勉強する。こうして使われる時間とお金は、贅沢といえます。

自分では贅沢だと思っていても、実は習慣になっていると、浪費につながっていた、という場合もあります。最初はタバコを吸ってリフレッシュしていた、これは贅沢です。ところがタバコがやめられない、吸わないといらいらして手放せない、こうなるとあとは浪費です。ギャンブル、コーヒー、外食など習慣性のあるものは、こうした危険があります。いつの間にか、それをしないといけないような強迫観念に陥っているのです。こうした浪費のサイクルの輪を一度断ち切って、自由になってみることをオススメします。私もコーヒーを淹れて飲むのに、何の感動もなくなってきたので、一度コーヒーをやめて水を飲むようにしたことがあります。毎日こうしようとか、1ヶ月に一度はこうしようとか、決めることで、自分が束縛され、いつしかそれが習慣になると、自分がリフレッシュされなくなってしまうのです。

贅沢とは、精神的な意味合いを含んでいるように思います。時間やお金を遣って、自分がリフレッシュできて、またスタート地点に戻れる、そんなことを、やりたいときにできる、これが贅沢であるように思います。やりたいこと、これがいつしかやらなきゃならないことに変わる、そうなったときに、一度自分を切り替えてやめてみる、そんな思い切りが必要です。やりたいことをやる自由と、いつでもやめられる自由があるとき、それは贅沢になるのかもしれません。

2007年8月
妻の実家の田舎に帰りました。ふと見上げると夜空に満天の星空。暗幕の上に、バケツのダイヤモンドをひっくり返したような、星の密度がとにかく濃いのです。これを見るだけでも、ぜいたくだなあと思います。畑で採れた甘いとうもろこしを腹いっぱい食べる贅沢も味わいました。無料あるいは無料に近い贅沢というのもあるのではないでしょうか。

2007年9月
今年の秋は、ぜひシュラフにくるまって、満天の星空を眺めながら眠りたいと思っています。子供にも星を見せたいと思っています。