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自分の生活を記録する

簡単な家計簿をつけてみると、1年前はこんな生活スタイルだったな、などと思い出すことができて楽しいものです。

同様に、環境家計簿(二酸化炭素排出量)を記録してみてはいかがでしょうか。家電製品や自動車の買い替え、買い増し、引越しなど、生活の変化に応じて、二酸化炭素排出量がどのくらい減ったか(増えたか)、思い出すのは楽しいものです。

計算式は、こちら(環境家計簿)

電気使用量、ガス、水道、ガソリンなどの使用量から、二酸化炭素の排出量を計算するものです。

ただし廃棄物を原理的に出さない商品を購入した場合や排出する不燃ゴミが減った場合の評価が必要に思います。例えば乾電池からエネループに交換した場合、どうプラスに評価するのか、知りたいところです。

金銭の節約だけでなく、エネルギーを節約する、地球温暖化への自分の影響も「節約」する意識、地球という大家さんに、住まわせてもらっているという意識を、個人や企業が持ち続けるときに、経済的効率性だけを考えた生活から、何かが変わっていくのではないでしょうか。

環境省としても、「チームマイナス6%」の次のキャンペーンを推進して欲しいものです。

参考 市民のための環境学ガイド

2006年11月
カーボンニュートラル
2006年注目のキーワードだそうです。
トータルで見てCO2を排出したことにならないこと。空気中の炭酸を固定した植物から得られるバイオエタノールで車を動かす。排出したCO2を吸収できるだけの植林を行う。など。ゴミを燃やさず、肥料としてリサイクルすること、充電池を繰り返し1000年使うこと、なども当てはまるでしょう。自然エネルギーを利用することも含まれるでしょう。常に心の片隅において、ちょっと気を使う、そんな心遣いを持ってみてください。

2007年2月
2050年までに、CO2を7割削減することが可能になるそうです。ですから、今からたとえば光熱費を半分にしよう、とか、ガソリン代を月1000円にしよう、とか考えて、実行するのは、実は50年後の生活を今体験していることになります。せこい節約技ではないのです。未来生活を、いま、味わおう!

2007年3月
我が家のCO2排出量は、家族4人で年間約2.4トン。一般家庭(3.5から6トン)の約半分です。というわけで、50年先の生活を「お先に」と言う感じでしょうか。
一番削減しやすいのは、電気使用量です。月に50kWh(電気代にして約1000円)削減して、CO2約18kg削減、年間220kg削減です。ガソリンや灯油も削減効果が大きい。ガソリンや灯油30リットル節約して、CO2 -70kg年間約800kg削減。もちろんガソリン代4000円も節約。職場の近くに引っ越せば簡単です。

アメリカのゴアさんは、自宅の年間の光熱費が360万円以上だそうで非難を浴びていますから、私に任せてもらえば、たぶん90%削減できるでしょう。ついでに食生活もロハスに改善すれば、元の男前に戻るでしょう。
未来生活、お先に!

2007年4月
大体のCO2排出量を環境家計簿で計算すると、どこをどう節約すれば効果的かが見えてきます。できればたいした我慢もしないで、節約をしたいものです。我が家の場合は、まずガソリン。これをターゲットにしました。ハイブリッドカーにすること、そしてできるだけ乗らないこと。次に電気の節約です。冷蔵庫の設定温度を変えたり、エアコンや洗濯乾燥機の使用する回数を減らしたり。風呂の温度も下げることで、ガスの使用量も大幅に減りました。風呂水を再利用したり、コンセントをこまめに消すことは、手間はかかりますが、あまり削減効果がないこともわかりました。
まず全体を見る。それから各項目を見直す。そしてまた全体を見る。その繰り返しです。

2007年5月
CO2排出を減らすだけでなく、CO2を吸収させれば手っ取り早いのです。木の大きさにもよりますが、CO2吸収量は、年間15kg以上50kgにもなります。木を20本育てれば、1トン以上CO2を減らせることになります。ぜひ敷地に、あるいは空き地に、苗木を植えてみましょう。

2007年7月
CO2排出削減ゲームだと思えばよいのです。削減を失敗に手も何もペナルティはありません。しかし削減できれば、光熱費が浮きますから、お小遣いが増えます。子供の夏休みの実習にいかがでしょうか。環境家計簿をつける、排出量の多い項目を工夫をして削減をする、光熱費が下がる、この繰り返しです。カイゼンの実習です。

2007年8月
夏場のCO2排出量は、1か月に約200kg。電気120kg(400kWh関西電力)、ガス40kg(8立方メートル、プロパン)、ガソリン30kg(12リットル)、水道10kg(30立方メートル以下)、ごみ2kg(10kg以下)といった感じです。洗濯乾燥機や照明の買い替えで、電気があと30kg減らせ、ガソリンも走行距離を減らして、あと10kgくらい減らす予定でいます。そうすると年間排出夢の2トン未満となるでしょう。これが2050年(家族4人年間排出2.4トン)を飛び越えて、2070年の暮らしになります。

2007年9月
毎日、電力メーターの表示を、カレンダーに記録しています。今日は一日家にいてエアコンを使ってしまった時、4kWh増加、とか、洗濯機の乾燥を4回使った、普段よりも4kWh増加、など、毎日の生活スタイルの違いで、消費電力の変化は一目瞭然です。
先月は冷房を使い、約50kWh消費電力が増えました。今月はそれ以上に減りそうで、1か月380kWhのペースで消費しています。

2007年11月
現在年間約2.4トンのCO2を排出している我が家、家族4人。CO2排出権を購入してみました。PopTechという団体がebayで販売している、排出権です。1トンあたり5.5ドルの中米ニカラグアの熱帯雨林の生態系の維持に出資しました。3トン分16.5ドル分を購入しました。約2000円です。
これで来年から、我が家の生活は、実質的にはカーボンニュートラルになります。お父さんの小遣いで購入できる、CO2排出権です。

2008年7月
さらなる削減のためには、やはり洗濯乾燥機を買い換えて、月に電力消費量を100kWh分削減。年間1200kWhつまりCO2に換算して、360kg程度削減できると考えています。ヒートポンプ式の洗濯乾燥機購入を1,2年以内に考えています。
さらには電力の排出係数も下がりつつあるので、5年後くらいには、CO2年間排出量1.8トンくらいになる可能性があります。カーボンダイエットです。

2008年12月
洗濯乾燥機の新型が発売され、さらにエコ性能がアップ。我が家の場合ですと、毎日洗濯乾燥で5kWh消費していたのが、2kWh位になりそうです。来年には買い換えたいと思っています。
太陽光発電の補助金も復活。1kWあたり7万円の補助が出るようです。4kWhのシステムで、大体280万円くらいすのですが、それが約1割引きで購入できることになります。年間電力生産量は約4000kWhと我が家の電力消費の8割をカバーできることになり、これは大幅なCO2削減ができる、ということもわかってきました。今後検討したいと思います。

2009年6月
洗濯乾燥機を買い換えて、1ヶ月の電力消費量が、150kWh以上節電になりました。その他にも待機電力をスイッチ月電源タップを使ってカットしたり、照明の電球型蛍光灯に交換したりして、月に50kWh節電しました。その結果、月に300kW程度になっています。
年間500kgのCO2を削減したことになります。夏場はもう少し減るかもしれません。

次の目標は、冷蔵庫の買い替えで、これで月に30kWh以上の節電を狙っています。特に夏場は削減効果が大きいのではないかと思っています。

2010年6月
6月は1年で一番消費電力量が少なく、1か月約300kWhになっています。LED電球の使用で、少し減りました。今度は冷蔵庫、そして次にテレビと考えています。

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