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ロハス的家計
いわゆるロハス商品(化粧品、雑貨、サプリメント)を購入しないように気をつけています。
いかに家計をダイエットし、なおかつ、つらく感じないか、続けられるか、だけに気をつけています。
食費:間食をしない
お菓子類ジュース類を買わないようにしています。それだけで、食事に月総額5000円分くらい贅沢できるのではないでしょうか。その代わり、月に一度ケーキを買っても良いでしょう。
2006年8月
スーパーで割引になった前日売れ残りの牛乳やパン。そのまま売れなければ廃棄処分になってしまいます。安いからではなく、食べ物を大切にするために、割引商品を購入する。そんな発想の切り替えも、楽しいものです。安いものを買っているのに、ボランティア精神を発揮しているような、そんな気持ちになれます。(新聞協会広告最優秀賞元ネタ2006年12月)
住宅費:我慢しない
狭い家に住んでいると、数年後に家を購入しよう、しなければならない、という気分になります。そして購入すると、今度はローンでやはり節約生活を続けなければなりません。
いっそ賃貸で、十分広い家に住もうと考えています。購入した場合のローン支払額だけでなく、管理費、修繕費、駐車場、固定資産税、建て換えの資金などを含めて、家賃とのバランスを考えて見ましょう。
通信費:携帯を減らそう
携帯電話を使わない、使う頻度を減らすように心がけています。
保険:必要な金額を
保険がおりて、逆にリッチにならないように、保険も必要最低限にしています。
子供:親がやる教育
子供の教育は、外注すると高いので、親がやれば、ほとんどただみたいなもんです。
本や英語のビデオなど単品で購入すれば、驚くほど安いです。「教材」として購入すると、高くつきます。自分の子供の頃読んだ絵本、名作と呼ばれる本、を与えて一緒に読んでみましょう。
消耗品:買い置きをしない
買い置きをできるだけしないように心がけています。場所をとります。
消耗品は、近所の店がすべて預かってくれているので、所有しないほうが気楽、必要になったら必要な分だけ、お金を払って分けてもらう、という感覚です。例えば、ワインセラーを購入して、ワインを保存すれば、電気代もかかりますが、近所の「やまや」に、置いてもらっている、飲みたくなったら、お金を払ってもってくるんだという、感覚です。
何よりも、何を買うか、よりも何を買わずに済ますか、を心がけています。あるいは、1960年代70年代の暮らしの一部を参考にすることで、生活を見直せるのではないでしょうか。
2006年8月
金利が上昇し始めました。その上昇テンポは急激ではありませんが着実に進みます。
もし定期預金にするのであれば、上昇局面では1年くらい短期の定期にして、これ以上上昇しないというときに、金利の高い状況で長期の定期にするのがベストです。現在1年物で、0.25%くらいです。長期のローンは固定金利が好ましいでしょう。
2006年9月
光熱費の節約
エアコンの設定温度を上げるよりも、そもそもエアコンを使わない。
風呂の設定温度を下げる。湯張りの際の湯量をひとめもり下げる。
干して乾燥し、洗濯乾燥機の乾燥機能をできるだけ使わない。
冷蔵庫の設定温度を少し上げる。
これだけでだいぶ違います。毎日使っているものを、生活に差しさわりのない範囲で、少し加減することがコツです。
2006年10月
上記に加えて、
料理の際、煮込むときは、鍋のふたを閉めて、沸騰したら火を消す。
風呂は入る直前に沸かす。
等々で、1年前に比べて光熱水道費が20%下がりました。これは約20%のCO2排出を抑えたことになります。お金の節約のためにぎりぎり我慢する、のではなくて、環境にやさしいことを負担のない程度にして、そのご褒美にお金がもらえる、と考えてみてはいかがでしょうか。
2007年2月
今年の冬の光熱水道費は、本当に安かった。
灯油は去年の半分。電気水道は3割減、ガスも暖房を使わないので、半分以下。たぶん半分の広さのマンションのときよりも安くなったと思います。
生活実験生活カイゼンの成果だと思います。
別にコンセントをこまめに抜くなど、めんどくさい作業はありません。まず測ってみる、去年と比べてみる、カイゼン点を見つける、この繰り返しです。それを続ければ、光熱費半分、結果CO2排出半減、小遣い倍増、というような、50年先取りする未来の生活もできますよ。
2007年3月
総務省家計調査をのぞくと、一般家庭平均の支出額や項目がわかります。
食費内訳で我が家が違うのは、菓子類嗜好品酒類の支出が少なくなっている点です。ジュースなど飲料も安くあがっていると思います。その分を毎日の普段の食事に投入できます。また外食も少なくなっています。その分も普段の食費に上乗せできます。
つまり特別な日の支出を抑えることで、毎日を少し贅沢にできるのです。何も食材が豪華なわけではありませんが、新鮮な素材から作ることで、おいしいものを毎日安く食べることができるのです。食事で満足できるので、間食がほとんど必要なくなります。
2007年4月
空き缶の回収などを除くと販売実績の通り、発泡酒やや第3のビールを飲まれている方も多いようですね。酒代の安い我が家の場合は、ビールを飲んでいます。その代わり飲む回数を減らすこと。アルコールを体内に入れるのではなく、酔っ払うことが目的でもなく、カロリーを減らすわけでもなく、ビールの味を味わう、そのことだけを考えるようにしています。酒の飲まない日は、お茶を淹れてみては、コーヒーを淹れてみては。ココアを作ってみると、子供に尊敬されます。
2007年6月
光熱水道ガソリン代が、1年で一番少ない時期になりました。もうひと踏ん張り、エネルギー消費を見直してみます。
電気も400kWhを切るまでになりました。ガスも冬の1/3以下です。
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