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子育てで失うものは、少しの時間

共働きで、子供を生んで育てる、そのとき失うものはなんだろうか、と考えてみました。

自分ひとりの楽な時間、趣味の時間、飲み会の時間、仕事帰りのショッピングの時間、本屋で立ち読みの時間、が減ったように感じます。子供出産直後は、睡眠時間が減りますが、昼寝でもして、できるだけ寝るようにしてください。
一日の途中で、ほっと一息つく時間がなくなります。子供が7時に起きて、9時に寝るまでは。そのあと11時まで、自分の時間として、お茶を飲んでも良いし、仕事をしても良いし、本を読んでも良いでしょう。

そのかわり、子供と一緒に寝る睡眠時間、子供の寝顔を見るほっとする時間、食事を楽しむ時間、遊ぶ時間、読書する時間が、増えていきます。子供が1歳半になれば、一緒にでかけて、同じ趣味を楽しみ始めるようにできますのでご心配なく。

特にお父さんは、子供と一緒に過ごす時間と、自分の趣味的な時間を、分けて考えないほうが良いですね。一日24時間と決まっているわけですから、子供と一緒に自分が楽しめ、リフレッシュできることを趣味とするのが、休日だけでなく、平日のちょっと空いた30分間を過ごすコツのような気がします。

子供にゆっくり絵本を読んであげることで大人も癒されます。折り紙や厚紙で工作をする、クレヨンや絵の具で絵を描く(自分でも自由に書いてみる)、散歩して、雑草や小川で遊んでみる、もう一度子供と同じ目線で、楽しんでみる、自分を育てなおしてみる、ことができるような気がします。

少しの自分の時間を手放してみる、するともっと大きなものが得られるようになる、
つまり子供を育ててみる、すると自分が育つ、ということになるんじゃないでしょうか。

2007年4月
5、6歳くらいになれば、いちいち相手をしなくても、自分であるいは休日は友達と遊び始めます。親も自分の時間を持てるようになります。テレビを一緒に見ていても、これってどういう意味?と訊かれ、うまくわかりやすく説明するときなど、非常に役に立ちます。また親のやっている仕事の内容や意義をきかれ、自分の仕事の意義を再確認させられます。ここでも親が子供に育てられるというか、もう一度考え直させられているのです。常識とおもっていることをもう一度考え直ための、脳の刺激になります。
もう子供もひとりでに規則正しく生活できますから、夜9時には寝かしつけて、それ以降起きなくなります。夜は仕事でもオフでも自由に時間が使えます。本屋の立ち読みも、一緒に行って絵本も選びますし、タバコくさくない場所ならば、夕食も外で食べることもできるようになります。趣味も子供と楽しんででき、料理も手伝ってくれるようになりました。何か特別な「子育てに忙しい時間」がなくなり、たとえば絵本を読むなど「一緒に楽しむ時間」が増えてきました。

2007年5月
子供が布団で大騒ぎをしてから、絵本を読んで静かに寝息を立てて眠った後、やれやれと子供の寝顔を見る、この瞬間のために、子育てをしているようなものです。眠りながらも、寝相の悪い子供たちがあっちへゴロゴロこっちへごろんと転がってくる、その寝相を直しながら、子育ても悪くないなと思えてきます。子供と一緒に考え遊ぶ「動」の時間と、子供の寝顔を見る「静」の時間、起きていてもかわいい、眠ってもかわいい、時間を2倍楽しめるのかもしれません。

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