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子供をしかる

試行錯誤の連続です。

頭ごなしにしかるのでなく、子供を追い詰めることなく、しかりたいものです。

例えば、テレビを見て、なかなか食事をしないとき、まずは「テレビ消して、ご飯食べなさい」といいますが、それでも聞かないとき、
「あと何分見る?」と子供に決めさせるようにしています。そうすると、あと5分、とか、このコーナーが終わるまで、とか返事が返ってくるので、安心です。

子供にも言い分があるので、大人の都合だけを優先しないで、親と子供が両方とも納得できる形で、終わらせたいものです。できればしかりたくないですし。

テレビ見すぎで、眼が悪くなるで、早く寝なさい、と子供にしかられることもあります。

2006年9月
大声を上げて子供を脅かさない、脅かして自分の言うことを聞かせようとしないように注意しています。まずは子供の言い分をすべて聞く。それから大声で叱るよりも、静かに言って「諭す」、理由を説明する、これが効果があるように思います。

そして終わったら、すぐ気分を変えて、口調も変えて、明るくさっぱりと叱りましょう。

親の言うことを聞かせようと、たたいたりつねったりするのは論外です。保育園で子供同士たたくことを覚えてきて、親をたたいたり兄弟をたたいたりしますが、いけないことと本人もわかっていますから、あまり極端に大声で叱らないようにして、痛いんだよ、と教えるようにしています。わざわざ親が「暴力で解決する」ことを教えなくとも良いんです。

2006年12月
子供が大きくなってきて、何でもわかるようになってきました。こうなると上の立場から叱るというよりは、同じ立場でけんかする、と言うほうが正しい表現かもしれません。できるだけ怒鳴らずに、静かに叱りたいと思います。何とかお互いのプライドを保ちつつ、落としどころがないかどうか、考えながら叱る、そんなことが1週間に1回はあります。子供が疲れていることもある、親が疲れて口調が厳しいこともある、それでもごまかさずに叱りたいと思います。子供が成長していると、喜ぶべきなのかもしれません。子供もたいてい叱られるようなことをするときは、甘えているときですから、こう叱られたいのだなと思いながら、その通り叱ってやります。

2007年2月
なんとなくコツがわかってきました。
怒鳴らない、叫ばない、たたかない、で静かに叱ると良いようです。誰が悪いかは問題ではありません。どうしたらよいか、それを自分で考えさせるようにしています。テレビはこのコーナーが終わったら消す、お絵かきはここだけ塗ったら風呂に入って寝る、など自分で決めさせます。食事は、残さないように少なめに盛る、もちろん食べやすいようにおいしく作る、など生活しやすいように親が心配りをすることも大事です。叱る前にどなる前に、子供と静かに話してみましょう。子供なりの理由があるものです。

電車の中
静かにしなさい、おとなしくしなさいと怒ったとしても、ききませんよ。我が家では、電車に乗るときは、絵本を持っていって読んだり、楽しい話題の話をしたり、車窓から風景を見て話したり、いろいろ工夫しました。親が黙って座っているのがよくないようです。5歳くらいになれば、おとなしいものですよ。新幹線に長時間乗るときは、飽きたらしょうがないので歩き回ります。ジュースを買ってみたり、車両の端で体操をしたり、時間をつぶします。
子供は騒ぐのが仕事、小さければ、泣くのが仕事みたいなものです。

早くしなさいという代わりに
早く靴を履きなさい、着替えをしなさい、片付けなさい、こんなことは本当はいいたくない、叫びたくない。
そんなときは、子供に「競争だよ、よーーいドン」と数を数えて、「おお早い早い」などと合いの手を入れながら、子供がご機嫌のうちに終わってしまいます。お菓子をあげるからこれして、などとご褒美をえさにしないように気をつけています。親が困ったら叱ればよい、でなければえさをあげればよい、それでもだめなら大声で叱って脅かすか、たたけばよいというのは、犬猫のしつけ方法です。子供が人間ならば、その「叱り」、別のことで解決できませんか?子供が納得して、自分で楽しく行動を始めることが大事です。怒りの声でもなく、理屈だけでもなく、楽しい雰囲気の中で、しつけができたらよいですね。

2007年5月
しかるときは、ご褒美を持ってきたり、罰を加えたりはしません。こういう理由でこれはやってはいけない、こうしなさいと説明するだけです。感情的な、「怒る」必要はまったくありません。うまくできたから、飴玉をあげることもありませんし、手をたたくこともありません。子供が自分の利益のために、行動を決めるのではない、ということを教えているつもりです。そもそもしかる場面も少なくなってきました。家でも外でもそれなりによい子です。元気がありすぎるのも、寝かしつけるときには困りますが、親も一緒に大騒ぎして楽しんでいます。縛り付けず、しかし無関心放任でもありません。関心を持ちながら温かく見守る、成長を待つ、そんな気持ちです。

2007年6月
そもそも子供が叱られるような場所に行きません。スーパーでは車のカートに乗っていますから、商品に手を伸ばすわけでもなく、雑貨店などにも行きませんから、壊す危険もありません。家の中ではのびのびやらしていますし。退屈ならば公園へ。そこでも自由に遊んでいます。叱りたくないので、叱るような状況を親が作り出さないようにしています。

2007年10月
ほとんどしかることもなくなってきました。とはいうものの、子供が言うことを聞くようになったわけではなく、子供の自由にやらせています。放任ではなく、それもいいねやってみよう、という子供の自由意思に任せて、やりたいことをやりたいだけやらせています。これはだめ、ああしなさい、というよりも、結局時間もストレスも少なく済むような気がします。時計を見ながら親が管理するのではなく、まあいいじゃないかやらせてみよう、という余裕が、「親に」出てきたのかもしれません。

2007年12月
どうやって叱るか、そこに悩んできましたが、結局基本的には叱らなくてもいいんだな、というのが結論になりつつあります。あれはだめ、こうしなさいというよりも、子供の自主性に任せて、やりたいようにやらせる、しかしもちろん放任ではなく、はいー風呂に入るよー、はいーもう寝るよ〜、という声掛けで十分なんですね。
子供は夢中になると、時間も忘れてしまいますから、早く寝ること、これだけ声掛けしてやれば、あとは自由にやっているようです。もちろんこれから倫理的なことを教える場面も出てくると思いますが、保育園の中で、基本的なルールというものを子供自身で十分つかみ取っていますから、口うるさくしなくてもいいような感じです。
もう子育ては終わり、次の段階に来たのかもしれません。

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